剛腕 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 5月 09, 2015 遂に買っちゃいました……プロテインを! 去年の6月から、中年太り対策に筋トレを再開して、だいぶん締まってきたんですが、いまいちガッチリ感が足りない。 ので、プロテインを筋トレ後と朝に飲むことにしたのです。 これで、剛腕ラリアットを繰り出せるような身体を作ろうと思います! しかし、一体私はどこへ行こうとしてるのでしょうね……? リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント KDD>KDDI>AU2015年7月12日 21:54私も引き締まった体になりたいです! カラダぷよぷよ・・・。大学のとき、体脂肪率を測ったら30を越えてて、女の先生に「あなた、それ現役女子高生の身体よ(驚)」って笑われました。「だらしねえ」からだだったんです。からだを引き締めるために、最近少し「踊」ってみることにしました。2015-07-12 はぢめての創作舞踏動画DAYO★ drum onlyhttps://www.youtube.com/watch?v=8MNPDpVlZJMなんの基礎もないし運動神経は最悪だったので(中学生のとき、病気でずっと見学している友達よりも下の成績を付けられたことがあります笑)、なんかAmazonで上位だった『バレエ・ビューティフル』というバレエ基礎のDVDを購入して、今見てるんですが、女の人が綺麗だな~~ってこと以外、なんにも頭に入ってきません(なんなんですかそれは)。倉野さんの少しペダンティックな雰囲気漂うリズムの鄙びた文章が大好きなので、ネットのワケワカラン攻撃とかに負けず、更新し続けていってください!次作も楽しみにしています!#tadano #mosha #dancedancedance返信削除返信倉野 憲比古2015年7月13日 2:15コメントありがとうございます! まさかこんな下らない投稿に、コメントを頂けるとは思っていなかったので、感無量です。貴殿のウイットに富んだコメントにクスリときてしましました(笑)新作短篇、秋ぐらいには雑誌に載りそうかな、と希望的観測を持っているので、その折はよろしくお願いします!削除返信返信返信Unknown2015年7月12日 22:18まったく、自分という人間くらい、これからどこへ向かおうとしているのか分からないものはありませんよね。精神科医の斎藤環さんも、「医者などと盤石であるかのような地位を掲げていても、自分がこれから一体どうなってしまうのか、明日にもどこか今までとは全く違った方角に向かってしまうかもしれないというのは、全くわからないことなのです」ととある本に書いておられました。十海十波という、まるで村上春樹本人であるかのような文章を書く方も、「いき」「つづける」(同・斎藤環『生き延びるためのラカン』ちくま文庫)ことは、決して「本質のないことではない」はずだとある場所で書かれていて、大変興味深く、示唆深い視点だと思いました。君はまだ、凡庸で甘美なポピュラーソングを歌うとき、電光石火・落雷落涙のメタルシャウトで、真実の魂の叫びを続けていますか?私も叫び続けます。願・次回作 村井惣太郎返信削除返信倉野 憲比古2015年7月13日 2:23コメントありがとうございます!! 思うように作品が発表できない状況に、最近ちょっと弱気になっていましたが、村井さんのコメントを拝読して、もうひと踏ん張りせねばな、と思い直しました。お互い、魂の叫びを絞り出し続けましょう!削除返信返信返信コメントを追加もっと読み込む... コメントを投稿
播摩 10月 21, 2012 文学でも音楽でも、全体としてはいまひとつ心に響かなくとも、「この部分だけは百点満点!」といった箇所を持つ作品があります。 私にとって『暗夜行路』がそんな作品のひとつです。 筋は大抵の方が知っているでしょうから省きますが、割と最初のところで出てくる夢の話が抜群にいいのです。 主人公が寝ているところへ、知人が妙な笑顔で入ってきます。 そして阪口という男が旅先で死んだことを告げるのです――「播摩をやったんだそうだ。――到頭やったネ」と。 主人公は「矢張りそうか」と思い、播摩というのはよくわからないけれども、命がけの危険な方法で、阪口がそれを大阪で教わったということは知っているのです。 阪口というのは淫蕩のためにはあらゆる刺戟を求める男だったが、播摩まで堕ちたかと思うと主人公はぞっとします。 「播摩と云うのはどうするのだ」と主人公は訊きかけますが、聴いたら屹度自分もやる、と思い、さらに慄然とするのです。 ……ここまで読んで、私は(あるいは大抵の読者は)「播摩って何だ―ッ!?」という凄まじい疑問に囚われるのです。 新潮文庫版の注解には、ただ「性交態位のひとつ」と素っ気なく書いてあるだけです。 この注解を読んでさらに、読者はめくるめく妄想の世界に没入することになります。 播摩――やったら死んでしまう体位、聴いてしまったら屹度やりたくなり、命を落とす――まるで強力な麻薬のようなものを想像し、どんな格好をするのかなんてさっぱり想像がつきませんが、とにかく禍々しいものだろうくらいは思いが至ります。 読者はもう播摩の虜になり、その言葉が頭にこびりついて離れなくなります……。 これが『暗夜行路』で「百点満点!」な部分です。 正直、粗筋はあまり憶えていなくとも、「播摩」の部分は憶えている方もいらっしゃるのでは。 ちなみに『暗夜行路』では、妻が走り始めた汽車を追いかけて乗ろうとしたところを、主人公が何を思ったかホームに突き飛ばす場面も、個人的には百点満点です。 全体としては楽しめなくとも、部分的には「さすが」と思わされるところがあるのは、やはり名作なんでしょう。 続きを読む
再開 4月 01, 2022 恥ずかしながら、四年ぶりにブログに帰ってきました。この間、色々あったなあ。 旧作の電子化、竹本健治さんと変格ミステリ作家クラブを立ち上げ、新作の刊行!などなど。プライベートでも激動の日々でした。 Twitterばかりにかまけていたので、ブログを放置していまして。しかし、盟友・朝宮運河さんに影響され、また再開しまして。 再開したのを契機に、ブログタイトルも変えました。 またこれから独語を弄するので、見に来てくれよん。 今回はご挨拶だけ。 続きを読む
悲惨 3月 21, 2018 齋藤秀昭選『明治深刻悲惨小説集』(講談社文芸文庫)を読み終わっていました。 いやー、もうタイトル通り、貧窮の人生の闇黒、悲惨のオンパレード! これでもか、これでもかと、つらい物語が続きます。 就中、よかったのは川上眉山『大さかずき』、前田曙山『蝗うり』、広津柳浪『亀さん』、小栗風葉『寝白粉』、樋口一葉『にごりえ』あたりでしょうか。 特に一葉は恥ずかしながら初読だったのですが、深い感銘を受けました。 悲惨続きで多少飽きてきた本書の最後をぴりりと〆てくれます。 ただ悲惨なだけじゃない、悲惨さの中にも、しっとりとした情感があります。 さすが天才! と唸らされる出来でした。 それともうひとつ驚きだったのは、『寝白粉』と徳田秋声の『藪こうじ』に見られる、被差別部落のテーマ。 部落差別を扱った小説と言えば、藤村の『破戒』が有名ですが、それでけだなく、社会の暗部を抉った悲惨小説群にも、ちゃんとこの部落問題が扱われていたのだな、と。 「新平民」と呼ばれ依然として(今もなお)続く差別を、これらの作家が取り上げて、糾弾していた明治という時代の文士に喝采を送りたくなります。 本書は特にお薦めです。ちょっと高いですが、是非手に取って明治の暗部をその目にしてください。 続きを読む
私も引き締まった体になりたいです! カラダぷよぷよ・・・。
返信削除大学のとき、体脂肪率を測ったら30を越えてて、女の先生に「あなた、それ現役女子高生の身体よ(驚)」って笑われました。「だらしねえ」からだだったんです。
からだを引き締めるために、最近少し「踊」ってみることにしました。
2015-07-12 はぢめての創作舞踏動画DAYO★ drum only
https://www.youtube.com/watch?v=8MNPDpVlZJM
なんの基礎もないし運動神経は最悪だったので(中学生のとき、病気でずっと見学している友達よりも下の成績を付けられたことがあります笑)、なんかAmazonで上位だった『バレエ・ビューティフル』というバレエ基礎のDVDを購入して、今見てるんですが、女の人が綺麗だな~~ってこと以外、なんにも頭に入ってきません(なんなんですかそれは)。
倉野さんの少しペダンティックな雰囲気漂うリズムの鄙びた文章が大好きなので、ネットのワケワカラン攻撃とかに負けず、更新し続けていってください!
次作も楽しみにしています!
#tadano #mosha #dancedancedance
コメントありがとうございます! まさかこんな下らない投稿に、コメントを頂けるとは思っていなかったので、感無量です。貴殿のウイットに富んだコメントにクスリときてしましました(笑)
削除新作短篇、秋ぐらいには雑誌に載りそうかな、と希望的観測を持っているので、その折はよろしくお願いします!
まったく、自分という人間くらい、これからどこへ向かおうとしているのか分からないものはありませんよね。
返信削除精神科医の斎藤環さんも、「医者などと盤石であるかのような地位を掲げていても、自分がこれから一体どうなってしまうのか、明日にもどこか今までとは全く違った方角に向かってしまうかもしれないというのは、全くわからないことなのです」ととある本に書いておられました。
十海十波という、まるで村上春樹本人であるかのような文章を書く方も、「いき」「つづける」(同・斎藤環『生き延びるためのラカン』ちくま文庫)ことは、決して「本質のないことではない」はずだとある場所で書かれていて、大変興味深く、示唆深い視点だと思いました。
君はまだ、凡庸で甘美なポピュラーソングを歌うとき、電光石火・落雷落涙のメタルシャウトで、真実の魂の叫びを続けていますか?
私も叫び続けます。
願・次回作
村井惣太郎
コメントありがとうございます!! 思うように作品が発表できない状況に、最近ちょっと弱気になっていましたが、村井さんのコメントを拝読して、もうひと踏ん張りせねばな、と思い直しました。お互い、魂の叫びを絞り出し続けましょう!
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