残暑

今日は珍しく残暑が厳しいですね。
立秋を過ぎたらあっという間に朝晩涼しくなって、夏大好き人間の私は寂しい思いをしていたんですが。

それはともかく、お盆休みに構想を練った新作、ちょっと面白いものになるかもしれません。
仮題は『悪夢の輪舞曲』と付けました(BABYMETALのパクリ!!笑)
精神病患者の妄想のガチンコ勝負といった物語になりそうです。

ジャンルとしては怪奇小説なんですが、一点不安なのは、私が最近のホラー小説を読んだことがないってこと。
戦前の怪奇幻想文学は、結構読んでるんですが。
しかも、長篇の怪奇小説を書くのは初めてだってこと。
短篇の怪奇小説なら、去年文春の「つんどくVol.4」に掲載してもらった『双子』を書いたことがあるし、それなりに読んでもいるので、まあわかるんですが、長篇怪奇小説は、勘所がイマイチわかりません。
ま、ヘンリー・ジェイムズの大傑作『ねじの回転』みたいな、読んでいるうちに違和感が募っていくような作品が書ければいいな、と思っています。

ていうか、書いてもどこに発表するんだ?!
……わからん!!

あ、最近、アマゾンで黒田長政関連の文献を幾つか購入したんですが、読めるのは先になりそうだなあ。
当分は執筆に勤しまねば。

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