悲哀

また発表するあてもない怪奇短篇を書いておる倉野氏なのである。
いえね、一応物書きな以上、修行の一環としてこつこつ書いていかねばなあと思っておるわけで。
また精神医学ネタの怪奇小説ですよ。

どこかに出せればいいけれど、たぶん未発表のまま打ち捨てられると思う。悲しい。
でも書くのである。
こつこつしこしこ書くのである。

あ、そういえば、ちくま文庫版『森鷗外全集2巻』が品切れで、どうしても読みたかったので、初めてAmazonのマーケットプレイスというところで買ってしまった。
収録作の長篇『青年』は既読だったけど、その他の一筆書きで、すっと書いたような短篇に魅了されました。
やっぱ鷗外は短篇が面白いや。

さて、話は戻って、もし未発表の短篇がたまったら、Web上にでも公開しようかと思っています。
どうなるかわからぬけど。

では、またんご。

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