附録

最近、附録付き雑誌に目覚めた倉野です。
現在買っているのは、デアゴスティーニから出ている、「コンバット・タンク・コレクション」。
毎号、一台ずつ戦車の模型がついてます(その分、値段も結構するんですが)。

本当は全号集めようかなと思って買い出したんですが、総刊百号を予定と聞いて急に怖じ気づき、第二次大戦の時の戦車だけ買うようにしました。
そんな百台も戦車模型を置けるスペースないし。
ま、第二次大戦時のドイツ軍とソ連軍の戦車・装甲車輛しか元々興味ないしね。

それともうひとつ買っているのが、講談社から出ている「あぶない刑事全事件簿DVDマガジン」!
わたくし、何を隠そう「あぶデカ」の大ファンなんです。
デビュー作『スノウブラインド』の章題やこのブログの記事タイトルが、漢字二文字になっているのも「あぶデカ」のパクリです(これには担当編集者さんも気づいてくれませんでした……)。

港署のタカとユージの軽妙洒脱な台詞の掛け合いには、大きな影響を受けました。
実のところ、ああいうユーモラスでお洒落な台詞の掛け合いを自作にも取り入れたくてたまらないんですが、作風的にそれを許さないので、残念でならないという……。

しかし、新作『弔い月の下にて』には、ダンディ根津とセクシー夷戸なんて台詞も出てきますし、ユージの有名な台詞にオマージュを捧げた場面もあるので、刊行されたら「あぶデカ」ファンの方は探してみてくださいね。

いくぜっ!

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